(前節の水戸ホーリーホック戦では早い時間帯で相手が退場になって、思い描いていたことを試せなかった、という話をしていたが、今日の試合で先発して勝利したことについては?)
「まずまずかな、という感じです。今日は風が強かったり、前半で少しばかりボールが行ったりと、落ち着かない展開が多かったですけど、自分の中ではゴール前に入って行く回数を増やしていきたいと思っているので、トライ中、という感じですね」
(後半は、笹 修大選手を前に押し出すような狙いがあったのか?)
「笹をどうこうというよりは、前半はあまり落ち着いてボールを持つシーンがなかったので、後半は少し立ち位置を変えながらプレーしました。それはやっていいと監督からも言われていて、(金子)拓郎もたぶんワイドにいたほうがより特長が生きる選手なので、そろそろやろうかな、という感じでやっていました」
(5バックのときの金子拓郎選手の生かし方については?)
「攻撃と守備は一体だと思うので、その中で攻撃だけに目を向けてどうするべきか、とかではなく、守備でどれだけ相手陣内で奪えたか、そのままゴールに向かってプレーできたのかを考えて、その中で落ち着いた時間帯で相手が迷うようなポジションをとればいいのではないかと思っています」
(スタメンで出た2試合で連勝した感触は?)
「FC東京に負けて、そのあとの自分たちのリアクションがすごく大切だと思っていました。僕たちはチーム全員でやっていると思っていますし、カップ戦で出た課題をリーグで修正して、リーグで出た課題をカップ戦で修正していくという、全員が当事者意識を持ってやってきているので、自分が出た試合でリーグ2連勝とかはあまり考えていなかったですけど、まだ上位陣に食らいついていけると思っているので、大切な一戦を勝てて良かったと思います」
(両チームのパス成功率を見ると、レッズが66パーセント、千葉が63パーセントぐらいだった。J1の基準で言うと、守備がうまくいった部分があったにしても少し低いと思うが、ロングボールの奪い合いのような形になったのは、レッズが意図してやっていたのか、そちらに引っ張られた部分があったのか?)
「今日はたぶん、上(スタンド)から見ている以上に難しい状況でした。まずはセーフティーなところを意識して、特に前半などはすごくやりづらかったので、その中でどうプレーしていくかは中で話していました。そんなに気にしていないです」
(チームとしては6勝5敗と、今シーズンで初めて勝ち星が先行したが、気持ち的にもずいぶん違うものか?)
「そうですね。やっぱり『勝って・負けて、勝って・負けて』というチームは強いチームとは言えないと思います。しっかり勝ち点3を取るのは大事ですけど、じゃあ今日の勝ち方が果たして本当に強いチームだったのか、というのはみんなが自覚しているところではありますし、3点目を取った後の締め方とか、なんでああいうふうになってしまうのかとか、一つひとつ修正していかなければいけない段階のチームというのは自分たちも自覚しているので、みんなでトライしたいと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア】