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2026/10/07

ナルシス ペラッチ ナダル監督(RB大宮) 天皇杯3回戦 RB大宮戦後会見

「ファンのみなさんにとっても、見ていて楽しい試合だったのではないかと思います。ゴールもたくさん生まれていましたし、その中でエネルギッシュに、我々の情熱を持ってプレーできていたところもあると思います。

その中で若手選手のとてもいいパフォーマンスもあったと思いますが、自分たちの頭に入れておかなくてはいけないのは、J1の素晴らしいチームを相手に我々がプレーした、ということです。

その中でも、自分たちは本当にやれることをやれたと思っていますし、残念ながら3点目を取ってゲームをまだまだ続けることはできなかったですけれども、最後までエネルギッシュに、情熱を持ってプレーし続けることができたと思っています」

【質疑応答】
(RB大宮としては、2失点目と3失点目が痛かったと思う。2点目は1点目を取られた直後、3点目は反撃に出ようとして選手を代えてすぐに喫してしまった。そこはナイーブさが出てしまったのでは?)
「時に、失点は自分たちにとって嫌な時間帯に生まれてしまうものだと思っています。今日は自分たちがそのケースに当てはまってしまいました。

サッカーにおいて、得点の時間帯というものはとても大事なものです。フットボールには得点と、感情的な得点というものが存在すると思っています。感情的な得点は、ときに実際の得点よりも大切なときがあると思います。なぜかといえば、そういう感情的なスコアによって、自分たちに勢いが生まれるからです。

フットボールをするときは、技術や戦術の話をよくすることが多いと思いますが、自分が長年フットボールの世界で仕事をして、フットボールを見てきた中で考えていることとしては、感情がこのゲームにもたらすものが、戦術や技術よりも大切なものではないかと考えています。

なので、その感情的なところに関しては、より長い時間自分たちのものにしていきたいと思っています。ただ、今日のチームに関しては、失点した後の反応というものは良かったのではないかと感じています。ただ、それと同時に、自分たちにとっていい方向には転がらなかったのも事実です。

その中で、自分たちが失点した後のリアクションは、自分としては誇りに思っています。というのも、なかなか難しい時間で失点してしまったのですが、そこでチームとしてネガティブな流れに陥ることなく、そこから反応して立ち上がって、諦める・ギブアップという言葉から遠いパフォーマンスではあったと思っています」

(前半からシュートに持ち込む回数が少なかったが、監督はこの試合をどのように見ていたか?)
「今シーズンで他にプレーしてきた試合と比べると、シュート数は少なかったと思います。やはり、相手のレベルや自分たちよりも上のカテゴリのチームと対戦していたのは事実です。

その中で自分たちとして勝つ確率、より良い勝負に持ち込む確率を上げるためには、自分たちの役割や立ち位置を認識した上でプレーしていくことが大事になっていくと思います。

その上で、戦術や技術のところで自分たちのやるべきことを理解して、選手たちはやってくれたと思っています。自分たちが上のレベルのチームを相手にしたときにも、そういったことは変わらず最後までやってくれたと思います。そこに関しては本当によくできたというよりも、自分たちとしては誇るべきものではないかと思っています」

(コンパクトなラインで戦ったが、メリットやデメリット、ミスについてどのように考えているか?)
「我々にとって大事なことは、ゲームを通して勇敢であることだと考えています。それがこの国にある他のチームと大きな差を生んでくれると思っています。

もちろん、相手がうまくやってくればそこにリスクがあると思いますが、自分が考える上では、引いて守ってプレーするよりも勇敢に高い位置でラインを引いてプレーしたほうが、チャンスは多く訪れると考えています。

自分たちがリスクをとってやることに関しては、フットボールだけでなく人生で何を選択するにしても、リスクはつきものだと思っています。その中で自分たちは、このフットボールのスタイルを自分たちで選択して、勇敢にプレーすることを決めてやっているわけです。自分たちとしても、今シーズンでプレーしてきた中で良いスタッツが出てきている場面もあると思います。そういったものを見てみると、やはり勇気を持って前線で高いラインでプレーしたほうが、より多くの得点機やチャンスを生み出せているのではないかと思っています」

【浦和レッズオフィシャルメディア】